現在、待合室で「七夕祭りをしております」気楽に参加してください。
さて、「たなばた」はどうして七夕と書くというと、棚機(たなばた)とは日本の
みそぎの行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を
祈ったり人々のけがれをはらうのもでした。選ばれた乙女は「棚機女(たなば
たつめ)と呼ばれ、川など清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神様のため
に心をこめて着物を織ります。その時に使われたのが「棚機」(たなばた)という
織り機です。七夕と書いて「たなばた」と当て字で読んでいるのは、「七日の夕方
から神に捧げる布を織る、たなばたつめ」というとこから来ているといわれてます。